昔仕事で常駐していた渋谷にある大手さんでの話です。
その時連休中に建屋の電気工事だか何だかで通電が途切れるとの事でした。
普通だとそうなんですかで終わりなのですが、何か気になる・・・・。
はい、正解でした。ラックの電源は冗長化された建屋の電源に接続されていて問題なし。
ここまででピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、通常のオフィス側の電源は工事、停電の影響を受けるんですね~。
運が悪い事にシステムのヘルスチェックを行うアプリケーションは開発中でラック外のマシンで稼働中。この時もある程度の停電時間でしたが、ノートPCに環境を構築して連続稼動をキープする事ができましたが、これが2時間、3時間となってくるとノートPCのバッテリー程度では持ちません。
あと一ヶ月程度でこわいこわい夏がやってきます。計画停電もやってきます。対策の検討が必要ですね。一般的な発電機でPCを使うとなると整流、整圧が必要ですし、大型の発電機はコストが・・・・。
最近発売された家電用のリチウムバッテリーも実用的な価格、容量ではないし。APCのRTあたりのUPSを使うのが妥当か・・・。いづれにせよ、電源の配電や配線は確認しておくのがよさそうですね。
あとはできるだけ電気を使わないマシンの冷却。今年ばかりは冷夏である事を願いたいですね。
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