Hacker Japan (ハッカー ジャパン) 2010年 11月号 [雑誌]を読んでいたんですが、気になる記事を見つけました。
"岡崎図書館事件の真相"という記事です。(何か悪質そうな響きですね。)
事件の概要はというと
- 使いにくい図書館の検索サービスをマッシュアップして利用しようとした方が
- ボンクラサーバ業者、業者に出来の悪いサーバ環境をつかまされたボンクラな図書館、調査をしない警察の3者に
- 大量アクセスによる偽計業務妨害とされた事件。
クロール側のアプリケーションのソースがわからないのですが、アクセス数や仕様から考えるとWEBサーバ - DBサーバ間の設定がおかしいですね。プールはまともに設定されていたんでしょうか?10分間に数百アクセス程度でDB接続のセッションがおかしくなるようなものはプロの仕事とは思えませんがいかがでしょうか?
ボンクラで悪質な3者に責任を押し付けられた形なんでしょうね。 ご本人のまとめサイトと事件のまとめサイトをご覧になるとよいかと思います。技術者としては、警察、図書館、サーバー業者三者に憤りを感じます。 でも公共機関ってお金を動かすために、技術的な素人の集まりの天下り団体に発注していたりするんですかね。 よくわかりませんけどね。一般的なWEB API使ってこの程度で落ちてたらクレームもんですよね。
ぽちっとよろしくお願いします。m(_._)m
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