ファイナンシャル・プランナーとはWikiによると、
ファイナンシャル・プランナーは、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
資格を取るとかは別にしても、生活に深く関わる事を扱います。
科目としては、6分野にわたります。
- ライフプランニングと資金計画
- まさに人生設計ですね。雰囲気としては自分の人生のシナリオを作ってそれに沿った計画を立てて、実現するためにどれだけ費用が必要か、どういった方法で資金を調達するのか等を考えます。
- リスク管理
- 簡単にいうと保険関連の知識ですね。これがわかると自分で保険の見直しができます。 保険って保険屋さんのいいなりで入る感じが結講しますが、実際はかなり損をする事が多いです。損をせずきちんと賢く必要な分だけ保険をかけましょう。
- 金融資産運用
- お金を増やすためにはどうしたらよいかという話です。株式や金融関連のいろいろな知識を身につけます。
- タックスプランニング
- 税金に関する知識です。例えば所得税その他のいろいろな税計算が自分でできるようになります。節税対策などもできるようになります。
- 不動産
- 不動産に関する知識です。土地や建物の関連法規を理解する事ができます。まあ、宅建に近い感じですかね。
- 相続・事業継承
- 文字通り相続に関する税や法律についての知識です。また事業継承というのはわかりやすく言うと会社を継がせるにはどうしたらよいかという事に関する知識ですね。
職業として、ファイナンシャル・プランナーを目指すのであれば全て必要ですが、
自分の生活を守るための勉強という意味では、
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
これから先は生きにくい世の中になりますね。
自分で戦わにゃね。
まずはライフプランニングあたりを読んでみるのはいかがでしょうか?
FP技能検定教本2級〈1分冊〉ライフプランニングと資金計画/リスク管理〈’12‐’13年版〉 | ||||
|
0 件のコメント:
コメントを投稿